幸せ看護師の結婚準備ガイド
幸せ看護師の結婚準備ガイド

看護師は結婚指輪の扱い方も特殊

結婚指輪はどうしたらいい?

結婚指輪はどうしたらいい?
Pocket

結婚指輪の扱いについて

結婚する際に必ず購入するのが結婚指輪です。常につけていたい人もいるかと思いますが、看護師として働く以上つけていてもいいものなのか、つけないのであればどのように保管すればいいのか分からない人に役立つ知識を紹介します。

ルールは職場によって異なる

結婚指輪をつけていいかどうかは職場によって異なります。まずは職場の規定を見て勤務中の結婚指輪が認められているか確認しましょう。ほとんどの場合「アクセサリーの装着は禁止」としていますが、例外的に「結婚指輪は可」としているケースもあります。

一切禁止の職場もある

結婚指輪を含めて全面的にアクセサリーの装着を禁止している職場もあります。禁止の理由として挙げられるのは「衛生上の問題」です。指輪はつけたり外したりするものなので、ウイルスなどが何かのきっかけで付着する恐れがあります。また、自分は平気でも患者さんに金属アレルギーがあった際に皮膚疾患を引き起こす可能性が考えられます。指輪以外にも、時計などの手や腕に装着するものをすべて禁止している場合もあります。感染症のリスクが高く手洗いなどの消毒作業を徹底している職場が該当します。指輪が原因で手の汚れをしっかり落としきれない可能性があるためです。

「つけたい」人の意見と「つけたくない」人の意見

結婚指輪をつけたい人の意見として多いのは、「つけたり外したりが面倒」「結婚している以上結婚指輪をつけるのは当然」「つけたり外したりを繰り返す事でなくしてしまうのが不安」といったものです。看護師ならではというよりは、一般論に基づいた意見が多いようです。
結婚指輪をつけたくない人の意見として最も多いのは、「そもそも職場が禁止している」というものです。結婚指輪を認めている場合でも、「衛生面のリスクを考えて仕事中はあえて外している」という人も少なくありません。

保管場所について

勤務前に外す人は自分のロッカーに保管しているようです。看護師は着替えをするので、個別にロッカーが割り振られています。棚に結婚指輪用の小皿を置いておき、勤務中はそこに保管しておくなどの工夫をしている人が多いです。そもそも職場につけていかないという人も少なくありません。家を出る前に外して、自宅で保管しているケースです。外出先でものをなくしがち人はこの方法を選ぶ事が多いです。その他には、財布や小銭入れなどの常時携帯しているものに入れておくという方法もあります。ポケットはなくしてしまうリスクが高いですが、財布ならその心配がありません。
このように保管場所については人それぞれなので、自分に最も合う方法を選びましょう。

幸せになりたい看護師へおすすめの記事

Twitter