幸せ看護師の結婚準備ガイド
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結婚後も夜勤を続ける場合

夜勤について考えておくべきこと

夜勤について考えておくべきこと
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夜勤について理解があるか確認しておく

結婚生活の障害となり得るのが夜勤です。夜勤は収入面でのメリットが大きい一方で、生活リズムが不規則になります。まず、結婚相手に確認しておくべきなのが「夜勤に理解があるかどうか」です。「女性は家庭に入るべき」「お風呂や食事の用意をしてもらいたい」という古い考えを持つ男性も少なくありません。普段の性格だけでなく、育ってきた環境からそのような考えを持っている場合もあるでしょう。お付き合いをしている段階では亭主関白の傾向がなくても、結婚後に発覚するケースもあります。そのため、事前にしっかり話し合って確認しておきましょう。夜勤を続ける場合、お風呂や食事を相手のリズムに合わせて毎回用意するのは不可能です。結婚後も働いていいかどうかと同時に、夜勤や残業の事についても説明しておきましょう。

子どもが欲しい場合

結婚前に同棲していない場合、お互いの都合が合う時だけ会っていたため、夜勤による生活リズムのズレを相手が理解していない可能性があります。結婚後は早めに子どもが欲しいと考えている人もいるでしょうから、子づくりについては事前に確認しておいてください。夜勤明けは疲れてほとんど活動できない人もいるでしょう。夜一緒に寝る時間も少なくなります。自然とセックスレスになっていく可能性があり、最悪の場合それが原因で離婚にまで発展する恐れもあります。「結婚後は早めに子どもが欲しい」と事前にいわれていれば話は別ですが、もしかするといい出せずにいるかもしれません。そのため、しっかり話し合う時間を設けてお互い恥ずかしがらずに、「どのくらいの時期に子どもが欲しいか」「夜勤を続けていく中でも子づくりの時間を確保できるか」などを確認しましょう。

細かい部分まで話し合っておくべき

夜勤によって家計が楽になる点は大きなメリットです。しかし上記の通り夜勤を続ける事には様々なリスクがあります。また、今の職場で結婚を理由に夜勤が免除される保証もありません。夜勤の大変さについて結婚相手に事前に説明していたとしても、本当の意味では理解していないかもしれません。そのため、細かい部分も面倒くさがらずに確認し、家庭内のルールを作っておく事をおすすめします。「子づくりの時期」「家事の分担」「自分がいない時の家事」などは結婚生活を送る上で非常に重要な項目です。また、「出産後は仕事をどうするか」などについても話し合っておきましょう。

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